テレクラってトコ・・・
第四章
前回に話した私がハマッタ所・・・そうテレクラ話をここで紹介しましょう・・・。
こう言うとこっていい思いもすれば悪い？思いもするわけでして・・・。じゃまずはいい話から「なぬ？オドレの自慢話なんか聞きたくないわい！悪い方の話せんかい！」と。頭が凹む位どつかれそうなのでやっぱり悪い方の話にします。特に評判がよかったＳＭの扉に書いた体験談を紹介します。
全盛期の時はほんと毎日といっていいほど通ってました。店の店長さんに名前まで覚えられる位「ぽんさん今日は鳴りいいですよ」なんて感じで話掛けられるしまつ・・・。「そう？じゃ今日はいい感じになったりして」なんてオヤジセリフを吐きながら戦闘モードになるわけですよ。
早取りなんでいかにして早く取るかに命を掛けて、電話が鳴ってからでは遅く・・・着信のランプが光ると同時に取るのがコツでした。
馬鹿でしょ？こんな事に能力使って・・・。
で。話はもどりますが・・・。なんとか電話を取る事ができ楽しい会話と相成るわけですが・・・この物語の主人公・・・仮にバルタン子としましょう。なぜバルタン子？って疑問に思う方がいてると思いますが・・・まぁ・・・慌てずに・・・
話は盛り上がり会うことになったんです。「ところでどんな感じの人？」と。わたくし・・・「そうやな・・・飯島愛に似てるっていわれた事ある むふぅ」「そうなん？めちゃいけてるやん！」そう・・・わたし・・・完全に舞い上がっていました・・・。普通で考えたらうそぉ〜ん！って思いますよね。ＡＶ出身とはいえめちゃベッピンさんじゃないですか・・・そんな人はめったに出会えるわけがないでしょ？
なぜかこの時凄くわたしハイテンションで、あそこは暴れ馬状態で溜まってるのも手伝って脳が正常に働いていなかったと思います。（いつも働いてないやろ？との意見有り）「スグ行くわ！」と叫び今は亡きｱｲﾙﾄﾝ・○ﾅよろしく夜の高速をブッ飛ばして目的地にいったとな・・・。
車の中でタバコを吸いながら「おぉ！あの子か？」と近づく女性を見てはハラハラドキドキ状態、ぽんのチンコレーダーも回りっぱなし・・・。
コンコンとドアガラスを叩く音「こんばんは・・・ニコ・・・」わたしは驚いた・・・いや・・・戦慄を覚えた・・・。
ニッコリ笑うその生命体あまりにも衝撃的で話した内容はあまり覚えていないが「わたし地球人ははじめてなの？優しくして」と言った様な気がするたぶん地球人とコンタクトを取る事は彼女の星では認められず。何がしかの記憶をなくす。機械でもつけていたのであろうと思われる・・・。
「お前も人のこといえるんか〜このド・アホ」いえいえちょっとお待ちください・・・。漫画のイヤミに似たそのバルタン子ちゃん、我々人類とは決定的に違う部分があったのです。それは・・・臭いのであります・・・。逆消臭剤ですか？それは地球上では味わえない匂いで彼女？達の星では流行の香水かもしれないが・・・その匂い・・・たぶんシュワちゃんが戦ったプレデターあたりはこのような匂いがすると思われ・・・。
で。無事ファーストコンタクトを終え一刻も早くＭ７８星雲に帰っていただきたかったのですが、このままドライブを断ると円盤の乗った彼女？が攻めてきそうなんで渋々夜の街を車で流すことになり「今までどこに住んでたん？」「ずっと大阪〜」と嘘をつく彼女・・・わたしはストレートにどこの星からきたの？と聞きたかったのだが・・・「いままで彼氏は？」「いてたよ織田裕二ににてた」毛細血管は広がり鼓動は早くなりコメカミあたりに血管が浮くのがわかった・・。早く帰りたい・・・早く・・・。
わたしは早く帰って頂くため（そうや・・・嫌われる事言うたらいいねやん・・・）「君ってアナルＳＥＸとか複数とかした事ある？」「そんなんない！わたし変態と違うもん！」「そうなん？俺アナルとか１０Ｐとかしたいねん！させて！」「いや！それにあんた好みちゃうもん仕方なくドライブつきあってるけど・・・もう帰る！」みなさん知ってます？人って怒りが頂点まで来ると血が頭から足元にすぅ〜って感じで降りていくことを・・・。対抗できる光線銃なんかあれば即打ってたと思います。
無事バルタン子様を宇宙船に送り届け「ウルトラマンにヨロシク！地球の平和のためにチョクチョク来て！って言うといて・・・」とさよならを言った・・・
血の涙を流しながら・・・もうしません・・・もうしません・・・・おとうたま・・・おかあたま・・・と。帰路についたわけでした・・・。
どうです？良いところでしょ？テレクラ・・・
一度は行って見たら？最愛の人が見つかるかも・・・