赤飯炊こか?


第六章


わたし朝は弱いもんでよく失敗なんかします。見知らぬオヤジの頭に空手チョップをきめたり、はたまた。電車のドアに挟まったり、色んな事そてます。その中でも究極に体験をご紹介しましょう。

ある朝毎夜テレクラ通いで疲れ、眠い目を擦りながら電車を待っていた。「眠い・・・眠い・・・・」意識が朦朧とする中電車の警笛が・・・。
「ぱぁ〜んガコンプシュ〜」ドアが開くのと同時に乗り込もうとした瞬間下りてくるおっさんとぶつかった・・・。その瞬間・・・。

周りの人たちが急に背がの伸びたんです。わかります?急にジャイアント馬場状態になるんですよ。つか。私が背が縮んだともいますけど。
つまりわたし、ホームと電車の間に落ちたんです。その時の状況を説明しましょう・・・。

見知らぬサラリーマン   「うおぉ〜〜〜〜」
どこかの女子高生     「きゃぁ〜〜〜〜」
綺麗なOLさん       「きゃぁ〜〜〜〜」
変なパーマのあばちゃん 「いやぁ〜こわ」
ぽんちゃん         「はんぎゃ〜〜〜」

と。まぁこんな状態わかります?悲惨さが・・・。

なんとかわたし体を起こし、体の痛みより恥かしいのが先で見知らぬサラリーマンに「大丈夫?」「はい大丈夫です。」と答えるのが精一杯でした。
あぁ〜電車は走る、私は残る、股間は激痛、「ぷしゅ〜ガタンゴトン・・・」わたしの事なんてお構いなしに今日も時間通りに電車は走るのです。

「とりあえず。家に帰ろう・・・。」そう思ったわたし歩こうと思った瞬間・・・。股間辺りがぬるっとした。感覚が・・・。すぐさまトイレに飛び込みズボンを下ろしてみるとまさに地獄絵図、血の海ですか?「うぉ〜〜はぐぅ〜〜〜」言葉には表現できない雄叫びを上げました何故かって?ちんちんから出血しているように見えたんです。「あかん・・・おれの人生終わった・・・。」と思いましたよ・・・。トイレットペーパーでぬぐって見ると「よかったぁ〜〜神様ありがとう」出血はちんちんではなく股間のつけ根あたりから出ていた。

家に帰るため股間にトイレットペーパーを挟み激痛に耐えながら一歩踏み出すたびに「はぐぅ〜」「うぉ〜」と言いながらやっとの思い出帰路についた。その姿を見た家のおかあたま「なにやってるのあんた」と。まるで虫けらを見る目で、つけくわえ「毎日夜遊びばっかりしてるからや」と腹を抱えてお笑いになられた。「でもこれで女の子の気持ちわかったやろ?今日赤飯炊こか?」

いやぁ〜MYマザーあなたの息子でよかった。

みなさん朝は注意して電車に乗りましょう・・・。

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