アナルは百年の不作
第七章
わたしがアナルに興味をもったのは、おとうちゃんまのおかげだと前にいいましたが、執着するようになったのはまた別の話でして・・・。
昔凄く好きな子がいてまして、心底惚れました。ラブですよ。ラブ。それはほんと毎日がピンク色でしたよ・・・。
当然好きな子と一緒にいれば、なにがなにするわけで・・・。部屋に呼んで押し倒したりあげな事こげな事にいそしんでた。
その頃はSMの事なんてまったく頭に無く、当然アナルの事なんてどうでもイイ位に恋愛に没頭していた。
でもある出来事がきっかけで、またもやアナル心に火がついてしまうのでありました・・・。
いつものようにチョメチョメしていた時「今日はバックでガンガンじゃ〜!」と体位を変えた時なにげなくアナルが目に飛び込んできた。
いやぁ〜本能ですか?長年染み付いたアナル好き、何気にアナルに指を入れてしまった・・・。
「やめてぇ〜〜〜!」はっ!と我に返り「すまん・・・。ごめんごめん・・・。」すると彼女はシクシクと泣き出した。
「ごめんって・・・悪気があったんとちゃうねや・・・。」必死に宥めましたよ。すると彼女は意外な事を語りだしたんです・・。
実は彼女前に付き合ってた彼氏がかなり変態さんで、アナル処女を奪われた事やその他にも色々な事を強要され悲しい思いをしたらしい。
わたしその時頭真っ白になりました。嫉妬、興奮、悲しみ・・・。言葉なんかでは言い表せない感情。
「ぽんちゃんはそんな事しないよね・・・。」その言葉を聞いた時。思わず。「うん・・・」と小さな声で言ったように思う・・・。
数日後彼女がいつものように家に遊びにきた。「今日は掃除してあげる。」そう言うやいなや押入れを開けた。わたくし元々知能は猿なみ、ベタな所にエロの本いや・・・SM本を隠していた。女性ってなんであんなに変な本見つけるの上手いの?家のおかあたまも、わたしのエロ本見つけるのうまかったけど・・・話を元にもどしますが・・。
「これなに?」指先にはSMアナル調教としっかり書いてある。MYライブラリー
「実は・・・。」長々と自分の性癖を語り、話終わった時に彼女の目からは大粒の涙・・・。「わたしぽんちゃんの事凄く好きなに・・・。」
「俺はなぁ〜お前の全てがほしいんじゃ〜!それにな!お前は前の男にアナルささげたんやろ!」いっちゃならね〜その言葉・・・。
彼女は当然の如く他の男に走りましたよ・・・。
悲しいかなアナルの呪縛・・・。100年はわたしアナルに支配されるのでしょう・・・。たぶん・・・。